2002年10月24日 北京 【北京と中国東北の旅】

観光ツアーに参加しました。居庸関長城、八達嶺長城、明十三陵の長陵、定陵を周ります。観光ツアーは事前に予約は必要なく、朝バス乗り場に来れば参加できます。料金50元(約750円)。食事、入場チケットは含まれていません。

北京市街から高速道路で約1時間、居庸関長城に到着。入場料40元(約600円)。
写真奥の建物からここまで登りました。階段が不規則なためとても疲れます。
雲台の内部。壁にはきれいな彫刻があります。この上にチベット仏教の塔が立っていたそうです。
居庸関長城からバスで約15分、八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)に到着。
入場料45元(約675円)。傷害保険料1元(約15円)。
入り口から右側のなだらかな方へ進みます。
ロープウェイでも登れます。
ずっと先まで続いています。
ジェットコースターのようなもので一気に下に降りられます。料金30元(450円)。
八達嶺長城からバスで約1時間、明十三陵の長陵に到着。入場料30元(約450円)。
大きな永楽帝の銅像があります。
長陵の明楼(みんろう)。皇帝の陵墓があることを示す建物だそうです。この建物の後ろに大きな小高くなった丘があり、その下に皇帝と皇后の棺が納められているそうです。未発掘のため見学はできません。
長陵からバスで約20分、定陵に到着。入場料50元(約750円)。
定陵の明楼。
地下宮殿内部。真中の大きな棺が万歴帝のもので、左右にある棺が皇后のものだそうです。複製されたものです。床にはたくさんの紙幣やコインが投げ込まれています。
帰りのバス。大渋滞でなかなか進みません。翌朝、北京新首都国際空港から日本へ戻りました。